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2006年3月 7日 (火)

私たちの側のホームレス調査の概要原案

ホームレス調査について

(1)「法」の「中間見直し」

 ・厚生労働省は、06年「ホームレスの実態に関する調査検討会(計4回)」  を開催し、07年1月~2月に「ホームレスの実態に関する全国調査」を実施、07年8月を目途に「法」の規定の見直しの検討、08年7月を目途に「基本方針」の見直しを行う予定。

(2)「法」施行から4年、何が変わったのか、何がわかったのか?

 ・ホームレスは1割~2割減少?
 ・「制度」が「ひと」を補足できないのは何故か?
 ・政府や自治体の施策の変化。
 ・「コンフリクト」に関する住民意識の変化。
 ・「ソーシャル・インクルージョン」の普及啓発。
 ・NPO等の新しい試み。

(3)「全国調査」をどう補完するのか?

 ・「調査」というより「対話」。
 ・「統計」より「人間」に着目。
  ‐「初めて路上に寝た夜の苦悶」に迫られるか?‐
 ・「状態」と「関係」の交差。
 ・「ブラックマーケット」は規制できないのか?
 ・「やってあげる、やってもらう」から「やっていこう」へ。

(4)「法」の何を「見直す」のか?

 ・どんな「施策」に先立つ、どんな「社会(関係)」か。
  ‐「ホームレスのいない社会」か「ホームレスに優しい社会」か‐
 ・住宅や仕事は「手段(道筋)」、「目的(合意)」は「社会的包括」。
  ‐新しい「ソーシャルワーク」の「認知」‐
 ・「セーフティネット」から「トランポリン」へ。
  ‐NPO等の役割の評価(「新たな公」)‐
 ・「ブラックマーケット」の規制と「まちづくり」。
  ‐医療、介護、住宅事業者、企業の責任とCSR活動の奨励‐
(5)我々の「ホームレス調査」のコンセプト

 ・「対話」と「提案」。
 ・ホームレスとは?‐「いまホームレスの人」「かってホームレスだった人」
  「ホームレスになる不安を抱えた人」。
 ・政治の「片隅」から、「政治の真ん中」で。

(6)我々の「ホームレス調査」の特徴

  ・「関係団体との対話・ヒヤリング」〈予備調査〉
     ‐協働で調査票作成、現場の臨場感を調査へ活かす‐
 ・「ホームレス1000人との対話」〈一次調査〉
  ‐「初めて路上に寝た夜」の語らいから‐
 ・「ホームレス問題、市民の提案」〈二次調査〉
  ‐関連実践情報収集、ネット等及び各種集会・活動の取材等‐
 ・NPO等市民活動との「協働」
  ‐「かってホームレスだった人」「ホームレスになる不安を抱えた人」
   との対話‐
 ・「ブラックマーケット実態調査」〈附属調査〉
  ‐ジャーナリスト?の協力‐

(7)スケジュール

 ・事前準備〈2月〉‐調査票原案作成、シンポジウムの開催、推進組織整備
 ・予備調査・調査への協力依頼〈2~3月〉‐行政、市民団体、大学等。
 ・一次調査の実施〈4月~6月〉‐一次調査の中間集計〈8月〉
 ・中間集計の公表とシンポジウム等の開催〈9月〉
 ・二次調査の実施‐各種集会の取材等〈2月~11月〉
 ・調査結果の集計〈12月〉
 ・最終集計の公表とシンポジウム等の開催〈12月〉
 ・「報告書の作成」と「政策提案」〈07年2月〉 ※学習教材化も検討

(8)実施体制の輪郭

 ・主体は、「虹の連合」‐民主党へ提案、解放共闘の協力
 ・大阪就労福祉居住問題調査研究会(代表・水内俊雄)に委嘱。
 ・NPO等賛同団体ネットワークを構築。自治体への協力要請

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